製造方法

ワインの歴史

現代には数多くのお酒の種類が存在し、酒屋さんに行かなくてもコンビニエンスストアやスーパー等で手軽に購入出来るようになりました。
もちろん日本人のみならず、外国人も同様でお酒を愛している方は少なくないのですが、その中でも最も高級感や品質に拘るお酒の種類とはワインなのです。
歴史が古い物であれば一般的に価値が上がる、と言われていますが、果たしてワインの歴史にはどれくらい昔から存在するのでしょうか。

ワインとは素材となっている葡萄が成熟し、その実から出る果汁が元になっているのですが、葡萄自体は数百万年以上も前から実在していると言われています。
その歴史は人類が生まれた時代よりも遥かに昔の物であり、正確に歴史を把握する事は不可能なのです。
しかし、この素材となっている葡萄の歴史は分からなくても、ワイン造りを実際に始めた歴史であれば多少見つかっているのです。

ワイン造りを最初に始めた時は前四千年紀であると言われており、実際にイランのある地域ではワインを醸造した形跡が見つかっているのです。
意図的にワイン造りを始めたのは、葡萄の果汁を溜めて発酵させる為に必要な容器が現れた時代という見方が一般的なのですが、その事から食物を調理したり加工が始まった新石器時代が最も相応しいのではないでしょうか。

もちろんこのワイン造りに欠かせないのが葡萄なのですが、この葡萄を栽培し始めたのもかなり昔から行われているのです。
少量の葡萄であれば数も多く作れないので、その事から栽培が必要不可欠なのですが、その歴史はワイン醸造と同様に前四千年紀あたりには始められていたのです。

このように歴史を正確に語ることは難しいのですが、分かっている事で言えば新石器時代には既に醸造が始められていたと言って間違い有りません。
その作り方は今と比べれば随分旧式な物なのですが、素材となっている葡萄をしっかりと栽培して果汁を発酵させると言う意味では、現代で扱われているワインの原点に至るのです。


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